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台湾 中国からパンダ受け入れ


11月7日 5時33分
中国との公式対話で、経済面での関係強化を一段と進める台湾は、中国に対する警戒感から立ち消えになっていた中国からのパンダの贈呈を6日、正式に受け入れました。

中国と台湾の窓口機関のトップどうしは6日、互いの珍しい動植物を贈り合う取り決めに合意し、中国からは2頭のパンダなどが、台湾からはタイワンカモシカとタイワンジカが贈られることになりました。中国側の窓口機関トップの陳雲林会長は「パンダは中華民族の宝であり、平和の象徴だ」と述べて、台湾との「平和と友好のあかし」としてパンダを贈りたいと強調しました。台湾に贈られるのは、オスの「団団(トゥアントゥアン)」と、メスの「円円(ユェンユェン)」で、現在は中国・四川省にあるパンダの保護研究センターで育てられています。台湾へのパンダの贈呈は、中国側が3年前に申し出ましたが、中国と激しく対立していた当時の陳水扁政権が受け入れを拒否していました。ことし5月に、中国との関係強化を訴える馬英九政権が発足したことで、3年越しの実現となりました。台北市内の動物園では、受け入れ施設が先月末にほぼ完成し、2頭のパンダは早ければ年末にも台湾に到着するということです。







(以下不評論)






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